自分の目でみるからたのしい
こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
(★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)
水彩で絵を描いていると、
「もの」をよくみるようになります。
今まで普通だと思っていたものも、あらためてみると
「実はこれ、面白い形をしてたんだなあ」
「ヘンな形しているなあ」など様々な発見があります。
よくみるのってたのしい
たとえば、腕時計をモチーフにしたときは
描きながら「なんでこういう形になっているんだろう」と考えます。
そうすると、「ああ、ここの曲線はこういう意味なのかなあ」とか
「おお、ここはこんな工夫がされているんだ」とか
「すごいなあ、おもしろいなあ」とか
いろんなことを思ったり、気づいたりします。
なんだか「もの」のいろいろがみえてくる気がして
すごくたのしいのです。
自分の目でみるのってたのしい
ほとんどのことがすぐ調べられて、すぐわかる今だからこそ
自分の目でみて、あれこれ想像する、気づく、興味を持つことが
とても新鮮で、ああこういうのって大切だなあと思ったりもします。
そこにあるのは借り物ではない、自分の目でみるからこその
感想だったり感情だったり大発見だったりします。
そうして描いていくと、ただ見たまま描くよりも
グッと「もの」に近づける気がします。
ただ、「腕時計っておもしろい!もっといろんな腕時計さがそう!」とか
違った方向にハマってしまわないように注意が必要です(笑)。
絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。
みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。
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