水彩教室にようこそ~1~ 水彩紙のこだわり
こんにちは、
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
(★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)
このカテゴリ「水彩教室にようこそ」では
わたしたちの水彩教室について、いろいろ紹介していきます。
第1回目の今回は、教室で使う「紙」についてです。
水彩画、透明水彩は、使う紙によって仕上がりが大きく変わってきます。
「絵具や筆より紙が大事」という人もいるぐらいで、
紙次第でほんとうに変わります。
水彩画、透明水彩に使う水彩紙について
水彩で難しいのが、
描いた直後と、完全に乾いてからの見え方の違いです。
水彩紙の種類によって、乾くと色がとても薄くなってしまうものがあります。
塗ったときは「いい感じ!」と思ったものが
乾いていくにつれて色が薄くなっていき、完全に乾くとさらに薄くなって、
なんだかぼんやりした仕上がりになってしまったりします。
だからといって、最初の段階から
「乾くとかなり薄くなることを見越しながら塗りましょう」というのは
実に難しい。
また、乾いてもあまり変化がない色もあったりしますのでさらにややこしい。
「どなたも使いやすい水彩紙」を使います。
そうしたことを踏まえてわたしたちの教室では、乾いても
ほぼ塗ったときそのままの色合いで仕上がる水彩紙を使用します。
とにかくいろいろな水彩紙を試してきたわたしたちが
「これいい!」と思った紙で、クセもなく本当に使いやすい紙です。
はじめてさんも経験者さんも、
すんなりとなじんでいけるのではないかと思います。
もちろん、初回にお渡しする画材セットに入ります。
はじめての方でもまわりみちをすることなく、
BestまたはBetterなチョイスのものに出会うことができる。
わたしたちは、そんな思いで教室をデザインしています。
どの月からでもはじめられる水彩教室、参加受付中です。