たのしい水彩画&水彩イラスト教室 岐阜・愛知・三重

「みなさんと描きたいもの、いっぱいあります」わたしたちの水彩教室&水彩のたのしさについてあれこれ。Airyがお届けします!

えらぶたのしみ

こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)

これから絵をはじめてみたいなあと思う方は
モチーフ探しもたのしみながらしてみましょう。

 

モチーフのかたち 

もとの形がへんてこなものは、いくら上手に描けても、
へんてこに見えてしまったりします(もとがへんてこですから 笑)。

たとえば、ちょっといびつなりんご。

いびつさが味のある域に達していればいいのですが、そうでもなく、
ほんの少しだけいびつなものの場合、
忠実に描けば描くほど、なんだか描き手が失敗して
ゆがんだ絵になっちゃったように見えることがあります(笑)。

「頑張って描いたのは分かるけれど、りんごの形がとれていないねえ」
なんて思われてしまったりして
上手に描けているのに、見る人にわかってもらえないという
実にもったいないことになってしまいます。

 

形にちょっとこだわってみる 

そう考えると、まず最初はできるだけいい形のモチーフを
選ぶようにすること。そこからがスタートです。

りんごだったら、いびつなものが面白いとおもっても、
最初のうちは「いかにもりんご、まさにりんご、これぞりんご」という
形をしたものを選ぶようにします。

いかにも、まさに、これぞ  

さつまいもでしたら、
「いかにもさつまいも、まさにさつまいも、これぞさつまいも」という
形をしたものを選びます。

まんまるすぎるよりも、少し横に長いほうがさつまいもらしいかなとか
「さつまいものイメージ」に合うものを探します。

さつまいもの場合、整いすぎているよりもすこしいびつなほうが
「さつまいもらしいかも」という選択肢が出てきます。

 

「いい形」の意味 

そう、今回の項目でお話している「いい形」というのは
整った形という意味ではなく、
「いかにも○○、まさに○○、これぞ○○」というイメージにあった
形を選ぼうということなのです。

これは、もののイメージを頭に思い描く練習になるだけでなく、
たくさんの中から絵になりそうなものを選ぶという、
なんだかよさげなトレーニングにもなるように思います。

「いかにもピーマン」「まさにごぼう」「これぞだいこん」
そのように探していくとモチーフ探しもたのしいですよ♪

 

 

watercolor.rusk.to

 

絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。

みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。

 

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