たのしい水彩画&水彩イラスト教室 岐阜・愛知・三重

「みなさんと描きたいもの、いっぱいあります」わたしたちの水彩教室&水彩のたのしさについてあれこれ。Airyがお届けします!

「とりあえず検索」の前に、自分の頭で考える

こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)

「ネットで検索すること」が当たり前の時代になって
知りたいことがすぐに調べられるようになりました。

でも、こんな今だからこそ。
自分の頭で考えること」も大切にしなきゃなあと思うのです。

 

「とりあえず検索」の前に 

難しいことにあたったときに、

・できるところまでやってみる。
・どうしたらできるのかを考えてみる。

この2つはとても大切な要素だと思います。

同じ「調べる」でも、まずできるところまで自力でやってみてから
分からないことを調べたほうが、
理解度がだんぜん深まるように思います。

 

「考えもせずにわかりませ~ん」というのは…… 

たとえば何かの勉強で、
パッと見て難しそうな問題があったときに

同じ聞くにしても

・考えもせずに「わかりませ~ん」と答えを求める

・できるところまでやってみて、それでもわからないことを聞く


のとでは、大きな違いがあります。

後者のほうがいかにも「力がつきそう」って感じがしますよね。

逆に、考えもせずに「わかりませ~ん」のほうは、
おいおい……という感じがしますよね(笑)。

 

そう、大切なのは 

難しい問題やわからないことがあったら、
「とりあえず検索」をする前に、

・まず自分の頭で考える
・できるところまでやってみる(試行錯誤する)
・「わからない部分」をしぼる(自分のできないところを知る)
・解決する(聞く・調べる)


これらは技術を身につけていくこと、上達していくにあたって、
とても大切な要素だと思います。
(「想像力」にもつながるような気がします)


これらの要素をすっ飛ばしてしまうクセがついてしまうと
考えること、試行錯誤する習慣がないわけですから、
必ずどこかで苦しくなってきます。


特に壁にぶつかったときなどは、
「考えて、試す」「試行錯誤する」「自分の状態を知る」ことは
乗り越えるのに欠かせない要素だと思います。

 

便利になればなるほど 

便利なもの、本当にありがたいです。

でも、便利になることで失ってしまう、
忘れてしまうことってあると思うのです。

これって、きっと「とりあえず検索」だけではないと思います。

知らず知らずのうちに
「自分の頭で考えること」「試行錯誤すること」を
失ってしまっていたとしたら
絵を描く上で、ものすごく大きな損失だと思うのです。

「考える機会、試行錯誤する機会を失っていないか」
こうしたことを考えてみるのもよいことだと思います。

 

 

絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。

みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。

 

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他人をねたんでも自分がうまくなることはない

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「他人をねたんでも自分がうまくなることはない」
この点をしっかりと押さえておけば、自分を見失うことはないと思います。

 

くらべても 

他人と自分を比べてしまう。
これは誰もが多かれ少なかれ持っている部分だと思います。

だけど、それを気にしすぎてしまうと
マイナスの面が強くなってしまうように感じます。

「他人と比べることで、自分の足りないところを知って学んでいく」
となればいちばんいいのですが、人間とはおかしなものですね。
なかなかそうはいきません。

どうしても余計な感情がつきまとってきます。


「それで上達するのか」考えてみよう  

近所の人のステキな庭をみて、どれだけ羨(うらや)んでも
それだけで自分の庭がステキになるわけではありません。

近所の人のステキな庭をどれだけねたんだって、
それだけで自分の庭がそれ以上になることはありません。

なのに、おかしなものですね。

他の人をみることばかりに一生懸命になってしまっている人って
少なくなかったりします(笑)。

同じ一生懸命になるのであったら、
自分の庭をよくする勉強や練習をしたほうが断然いいのではと思うのです
(人としてもこっちのほうがステキな感じです)。

 

 

絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。

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すぐ他の人と比べてしまうんです

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「すぐ他の人と比べてしまうんです~」という人は
他の人を見なければいい(笑)。
たったそれだけのことだと思うのですが、悩んでいる方も多いようです。

 

比べたくないのに比べてる? 

たとえば、

・わざわざネットで検索して、しょっちゅう他の人を探している。
・他の人を大量にブックマークしてあって、頻繁にチェックしている。

という人が「他の人と比べてしまうんです~」っていうのは
いかがなものかと思ったりします(笑)。

わざわざ自分のほうから比べにいって、
「いつも落ち込んでしまうんです」なんていわれても、
何の趣味でしょうという話になってきます(笑)。

自分からその状況をつくるのをやめればいい。
それだけでかなり軽減される、
わりと単純なことだったりすると思うのです……が。

 

そういわれても、比べてしまうんです 

「そういわれてもなかなか難しいんです、
どうしても人のことが気になって比べてしまうんです」なんて人もいます。

こう聞くと、
「自分に自信がないから比べてしまうのかなあ」という気もしますが、
たいていの場合、こういう人は、自分に自信ができたって比べます(笑)。


こういうケースを見るたびに不思議だったのですが、
最近、2つのタイプがあるような気がしてきました。

 

1つめのタイプ 習慣化している 

1つめは「人を気にする、自分と比べる」習慣が身についてしまっている人。

このタイプの人は習慣になっていますから、どんな状況になっても
人を気にして、自分と比べることがやめられません。

 

2つめのタイプ 自らつくる 

2つめは、「自信がない状況」を自らつくる人。

このタイプの人は、そこそこ自信がついてきても、
次から次へと比べる対象を探してきて、また自分の自信をなくします(笑)。
こう書くと不思議な感じですが、実際、こういう人は多いように思います。

 

人と比べすぎないほうがいいのはなぜ? 

「自分ができるようになったことを心から喜べない」

その人にとって、大きな進歩、大きなきっかけになりそうなことを
他の人と比べて、自ら「できていない」と思ってしまう。
これって非常にもったいないことだと思うのです。

人と比較するのではなく、昨日の自分と比較すること。


小さな成功、進歩。いっぱいあるはずです。
わたしたちはこの点がとても大切だと思っています。


そして、「なくさなくてもいい自信をなくす必要はありません」。
時には、自信が壁を乗り越える大きな原動力になってくれることがあります。

それを自ら失うようなことをする必要はないと思います。

 

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基礎ってたぶん技術だけじゃない

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肩の力を抜いて取り組む 

絵をこれから始めようという方は、いきなり大作を描こうとしたり、
あれもこれもできるようにならなきゃ!というよりも

ゆったりと長い趣味に。

そのぐらいの感覚でいったほうが結果的に長続きし、
上達もしやすいように思います。

「前よりちょっと上手に描けたらうれしい」
線の一部分でも、ふと置いた色でも。

その感覚がたのしみ続けていくために大切なポイントだと思います。

 

基礎ってたぶん技術だけじゃない 

描き続けていくと、自然といろいろなことに気づくようになり
いろいろなことができるようになってきます。

真面目に取り組むこと、真剣にむきあうことは大切なのですが、
いつもいつも苦行のような描き方では、息がつまってしまいます。

真面目な人ほど「できる・できない」にこだわりすぎてしまい、
「前よりちょっと上手に描けたらうれしい」という感覚を
忘れてしまいがちだったりします。

技術的な基礎ももちろん大切なのですが、
わたしたちは、こういう「感覚の基礎」も大事だと思っています。

 

 

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絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。

みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。

 

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毛虫まつり

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外へ行くと、写真を撮りつつ、スケッチも。
そんな感覚でたのしむようにしています。

 

恐怖の毛虫 

先日は自然の多い公園にいきました。
花がたくさん咲いていてとてもきれいだったのですが
地面のあちこちに毛虫が……。


どこからこんなにと思ったら、目の前に毛虫がぽとり。
上から落ちてくるのです。


その公園、大きな木がたくさんあるのです。

「怖いなあ」と思って、ふと足元をみると、
なんと靴に毛虫が!(汗)。

毛足が長く、大きな毛虫。無駄にカラフル。
ぞぞ~っとしました。

 

なんとか毛虫を振り切ると 

触ると怖そうですし、つぶしたらもっと大変そうなので、
必死に足を振って、なんとか毛虫から脱出。


ほっとしつつも、ほかは大丈夫かとみてみたら
なんと脇の下近辺に!!


なぜこんなところに!?


再びぞぞ~っとしました。


黄色とかオレンジとか無駄にカラフルで

へんな模様が無駄に入っているのが、すっごく怖い。

なんとか振り払ったものの、生きた心地がしませんでした。
おそろしいものですね。

 

考えてみたら、はじめての 

この毛虫、上から落ちてきたものなのか、
はたまた足元からのぼってきたものなのか(汗)。
どちらにしろ恐怖です。

考えてみたら、人生初の毛虫くっつかれ体験です。
それにしても全く気配がなく、服にくっつくものなのですね。

これからスケッチするときは、頭上の安全確認と
完全防備をしなくては(笑)。

 

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お湯を入れて待っている間に描く

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これから絵をはじめたいと思っている人は
最初から無理をしすぎないのも大切です。

 

まずは体を慣らしていく 

たとえば、いきなり1回に5時間も6時間もかけてしまうと、
思った以上にクタクタになってしまったり
次にやるときどんどんと億劫になってきたりします。

長い趣味にしていこうと思ったら
最初のうちは「描く習慣」「描くということ」を
身につけていくほうがよいと思います。体に慣れさせていくのですね。

それは短い時間で構いません。
5分でも10分でも、たとえ1分でもいいので
絵を描く頻度(機会)を増やしていくようにします。

 

どんな絵でも大丈夫です 

体に慣れさせていくことが目的ですから、
描く絵は、少し前に流行ったボールペンイラスト的な
シンプルなものでもよいと思います。

最初から「毎日がんばる!」なんて決めてしまうと
体が慣れていない段階ではなかなか大変ですので
はじめのうちは、1週間の中で絵を描く頻度を増やしていく
ぐらいの感覚が気楽かと思います。

そうして、絵を描くことが特別なことではなく
自分にとって普通のこと(習慣)にしていきます。

 

描くものは日常から 

たとえばちょっとユニークなデザインのジュースを買ったら
「おもしろいパッケージ!ちょっとメモしておこう」
という感覚、絵つきでメモをする感覚でよいかと思います。

「あのカップ焼きそばを手に入れたぞ!」という人でしたら、
お湯を入れて待っている間に描くのもよいと思います。
(さらさらっと描くにはちょうどいい時間かも 笑)

このような慣らし方をしていくと
「構えて描く」という感覚ではない取り組み方が
できるのではないかと思います。


長くたのしもうと思ったら、体を慣らしていくことから
入るのもオススメというお話でした。

 

 

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えらぶたのしみ

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これから絵をはじめてみたいなあと思う方は
モチーフ探しもたのしみながらしてみましょう。

 

モチーフのかたち 

もとの形がへんてこなものは、いくら上手に描けても、
へんてこに見えてしまったりします(もとがへんてこですから 笑)。

たとえば、ちょっといびつなりんご。

いびつさが味のある域に達していればいいのですが、そうでもなく、
ほんの少しだけいびつなものの場合、
忠実に描けば描くほど、なんだか描き手が失敗して
ゆがんだ絵になっちゃったように見えることがあります(笑)。

「頑張って描いたのは分かるけれど、りんごの形がとれていないねえ」
なんて思われてしまったりして
上手に描けているのに、見る人にわかってもらえないという
実にもったいないことになってしまいます。

 

形にちょっとこだわってみる 

そう考えると、まず最初はできるだけいい形のモチーフを
選ぶようにすること。そこからがスタートです。

りんごだったら、いびつなものが面白いとおもっても、
最初のうちは「いかにもりんご、まさにりんご、これぞりんご」という
形をしたものを選ぶようにします。

いかにも、まさに、これぞ  

さつまいもでしたら、
「いかにもさつまいも、まさにさつまいも、これぞさつまいも」という
形をしたものを選びます。

まんまるすぎるよりも、少し横に長いほうがさつまいもらしいかなとか
「さつまいものイメージ」に合うものを探します。

さつまいもの場合、整いすぎているよりもすこしいびつなほうが
「さつまいもらしいかも」という選択肢が出てきます。

 

「いい形」の意味 

そう、今回の項目でお話している「いい形」というのは
整った形という意味ではなく、
「いかにも○○、まさに○○、これぞ○○」というイメージにあった
形を選ぼうということなのです。

これは、もののイメージを頭に思い描く練習になるだけでなく、
たくさんの中から絵になりそうなものを選ぶという、
なんだかよさげなトレーニングにもなるように思います。

「いかにもピーマン」「まさにごぼう」「これぞだいこん」
そのように探していくとモチーフ探しもたのしいですよ♪

 

 

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