たのしい水彩画&水彩イラスト教室 岐阜・愛知・三重

「みなさんと描きたいもの、いっぱいあります」わたしたちの水彩教室&水彩のたのしさについてあれこれ。Airyがお届けします!

どっちが上でどっちが下か

こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)

 

どっちが上でどっちが下か 

水彩はいろいろな塗り方ができます。
ふわーっと軽く色を塗るだけでもたのしいですし、
水彩の技法を駆使して描くのもたのしいものです。

そのたのしさはどちらでもいいと思うのです。
どっちがすごいとかどっちが上だとかそういうことはないと思います。

たのしみたいから絵を描いているのに、
技法を駆使した描き方ができないから引け目を感じてしまう。
逆に、技法を駆使できるようになると、シンプルに塗っている人を
ちょっと下に見るようになってしまう。

すごくヘンなことだと思いますが、
わたしたちはいろいろなスタイルで絵を描きますから
こういう空気というか風潮みたいなものはすごく感じます。
(それが敷居の高さをつくっている要素の1つかもしれません)

両方やればわかりますが、
上も下もなく、どっちも面白いですし、
難易度で言っても、きちんとやろうと思えば
どっちも難しいところがあります。
(つまり、こっちのほうが難しいことをやっているからすごい!という
比べ方はできないと思うのです)

そもそも、たのしむためにやっているのだから
どっちもたのしい、それでいいんじゃないかなあといつも思います。

 

流行とかそのときの空気とか 

どのジャンルでもそうだと思いますが、
そのときの流行みたいなものがあります。

それはいいのですが、流行の最中にいると、
たとえば「今のラーメンはこれが主流、それ以外はすべてダメ!古い!」
という考え方をする人も少なくなかったりします。(なぜラーメン 笑)


そういう声の大きい人が増えてくると、やっている側も
「今の主流」以外はいけないような空気になってきて、
今の主流ではないけれど、いいところがいっぱいあるものたちも
消えていってしまう。
人はどうしても声が大きいほうに寄っていってしまう。


プレイヤー側、お客さん側、一般の人側。
みなそれぞれの立ち位置があり、誰がどうということではありません。

ただ、流行や大きな声に敏感になるのもきっと大事なことだと思いますが
「そのもののよさ」をいろんな人がほんの少しずつだけでも
感じてたのしむ、そんな空気があってもいいなあと思うのです。

 

 

watercolor.rusk.to

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絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。

みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。

 

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