この道具が好きだから
こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
(★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)
絵を描いていく上で、最適な道具を選ぶのは大切なことですが
「この道具、使いこなせたらたのしそう!」
「この道具の雰囲気が好きだから、なんとか使いこなしたいなあ」
といった感覚も大事なんじゃないかなあと思います。
道具と愛着
「この道具は名前がかわいいから、なんとか使いこなしたい」
そういうユニークな動機でもいいと思うのです(笑)。
それを使いこなすために、あれこれ知恵をしぼったり工夫をする。
少しぐらいうまくいかなかくても
好きだから気に入っているから、なんとか使いこなしたい。
知恵と工夫、乗り越えるためのモチベーション。
そこには自分が成長していくのに大切な要素がある気がします。
愛着はスペックを超える、そんな感覚もあります。
わたしたちの場合は
いちばん最初に買った筆はまだまだ現役です。
今思えば「よくこの筆で描くことができたものだなあ」という絵も
かなりあります。
「この筆で描きたい」という思いが
スペックを押し上げてくれたのでしょう。
この筆も、よくがんばってくれただけあって少し疲れがでてきました。
でも、使いどころ、役目が変わりながらも
今でもわたしたちの作品づくりに欠かせない存在として、
元気にがんばってくれています。
絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。
みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。
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