たのしい水彩画&水彩イラスト教室 岐阜・愛知・三重

「みなさんと描きたいもの、いっぱいあります」わたしたちの水彩教室&水彩のたのしさについてあれこれ。Airyがお届けします!

絵を描くときに音楽は聴かないほうがいい?

こんにちは!
よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。
水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます)


絵を描くときに音楽を聴きながら、という人も多いと思います。

ですが、思うような絵が描けずに悩んでいる人や
初心者の人は、音楽を聴かずに描くことをオススメします。

 

なぜ音楽を聴かずに描いたほうがいいのか  

絵を描く際には、画面の中にある様々な要素に気をつかう必要があります。

わたしたちの経験から言いますと、初心者の方は特に
線をひくときは自分のひく線に、塗っているときにはその色に
いろいろ感じながら描くほうが絶対にいいです。

線をひくときも、なんとなく引くのではなく
なぜこの線なのかとか、この線はどういう効果につながるとか
そういったことをリアルタイムに感じながら手を動かしていくようにします。

そうすると、どなたもだんだんといい絵になってくるのです。
「ほんと?」と思う人はぜひやってみて!オススメの方法です。


構図や全体のバランスに気を使うことはもちろん大切ですが、
実はこういった部分に気を使うことも大切なポイントだと思います。

音楽を聴いていると

どうしても意識がそっちのほうにむいてしまいます。

特に好きな曲とか、好きな歌詞があったりすると
つい口ずさんでしまったり、体を動かしてしまったり。
そう、意識がそっちにむいちゃっている状態です。

テレビをみながらするテスト勉強のようなものです(笑)。
時間をかけた割に、身についていない、覚えられていない。
「ながら勉強」状態です。つまり、集中していないのです(笑)。

その「よそをむいている分の意識」も絵にむけられたら……
すごい力になりそうですよね!そういうことです。

そう考えれば、スマホや携帯を気にしながらの描くのも
あまりよろしくないことはわかりますよね。

絵は、単語や熟語を覚えるような「暗記モノ」ではありませんが、
技術、スキルを実践しながら覚えていく「暗記モノ」と考えれば
集中して描くことの必要性がおわかりいただけるかと思います。

 

わたしたちの教室でも 

わたしたちが2009年から開催しているお絵描き教室でも、
上達のはやい生徒さんは、描いている最中におしゃべりをしません。
目の前にあることに、すごく集中しています。

音楽については、聴きながら描いたほうがいいケースもあります
それはまた別の機会にふれることにします。


絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、
それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが
透明水彩&水彩イラストにはいっぱいあります。



みなさんと描きたいもの、いっぱいあります。
どの月からでもはじめられる水彩教室、参加受付中です。

 

よくわかる水彩画&水彩イラスト教室についてくわしくはこちら↓

watercolor.rusk.to